ka-ta-to-kuのブログ

大好きな韓国や中国ドラマを個人的な好みで解説します。

ショッピング王 ルイ

主人公 御曹司で買い物大好きなソ・イングク(役名 ルイ)
    山奥で育った素朴なナム・ジヒョン(役名 ボクシル)


ルイは15年ぶりに韓国に帰って来る。
ボクシルは山奥の生活が嫌になった弟ボンナムを探しにソウルへ出てくる。


ルイは叔父の策略により、交通事故にあい記憶を失ってしまいホームレスのような生活をしている。
弟を探していたボクシルであったが、偶然弟のジャージを着ていたホームレスとなっていたルイと出会う。 


家のないルイと 弟を探すためルイの着ていた弟のジャージを手がかりに弟を探したいボクシル。そこでふたりは一緒に生活を始める事となる。


今まで買い物しかしたことのないようなルイが何も出来ない!
お金のないふたり。あったのはボクシルが上京する時山奥で取って来た天然の高麗人参のみ。
その高麗人参を売り、ボクシルが働きながら生活していくのだが、
なにしろこのルイが手間がかかる!
ニンニクをむく仕事を与えれば、目が染みるや肩がこるとネットで余計なゴーグルなどを買ってします。食器も洗えない。


家では何もしない私の旦那を見ているようで、途中腹が立ってきた。


しかしそれでもボクシルは突き放すことなく一緒に生活をしていく。
気の長い、出来た女性である。


世間の近代的な事を何も知らないボクシルと得意の買い物しか出来ないルイが
ふたり励まし合い、まわりの人たちに助けられ都会で生きていく。



このボクシル役のナム・ジヒョンは他のドラマでも根気のある
手間ばかりかかる男性の世話を焼く役をやっている。
女性として見習うべきなのか・・・
そういう役 優しく素朴に見える役が多いのでしょう。


次回も主婦がイライラする程手間のかかる男性を根気よく世話する
ナム・ジヒョンの出演するドラマを紹介したいと思います。



ショッピング王 ルイ  ★★★★