初めにちょっと豆知識。
韓国語で「愛してる」は「サランへ」なのですが、
どうしてもドラマの中で愛してると言っている場面で私には「サラゲ」と聞こえます。
どうも本当は「サランへ」が正しいのですが、早く言っていたりすると、日本人には
「サラゲ」と聞こえるらしいです。
最近韓国ドラマを見ていると、”サラゲ出る！”とつぶやくと本当に主人公が
「サラゲ」と言うんですよね。
それを聞いていた息子に「お母さん見過ぎ」とたしなまれます😞

2011年少し前の韓国ドラマ
「最高の愛　恋はドゥグンドゥグン」です。

主人公落ちぶれた元アイドル　コン・ヒョジン（役名　ク・エジョン）
どうしても這い上がりたいが、芸能界なかなか一度落ちぶれてしまうとバカにされてばかり。
一方トップスターのチャ・スンウォン（役名　トッコ・ジン）

トッコ・ジンはトップスターではあったが、心臓に病を抱えていた。
その心臓の手術をする時に主治医が好きなアイドルの曲を流しながら手術をするのだが、
その曲がエジョンがアイドルであった時の曲であった。

エジョンが機嫌がいい時口ずさんだり、携帯の着信音がその曲で、その曲を聴くたび
トッコ・ジンの心臓がドゥグンドゥグン（日本語でドキドキだと思います。）

「えっ！　これは恋？」と思い始めるトッコ・ジン。

トッコ・ジンことチャ・スンウォンは強面だが、時々見せる困った表情やしぐさが
カワイイ！　
初めこんな怖そうな顔でコメディー？と思っていたが、強面だから余計にギャップが
面白い。

ク・エジュンことコン・ヒョジンは顔はカワイイでもきれいでもないと私は思いますが、
なにしろスタイルがいい！背は高く、足も長く、細い！
ヒールの高い靴を多く履く韓国の女優さんが多い中、コン・ヒョジンはぺったんこの靴ばかり。きっと男優さんと合わせる為にあまりヒールの高い靴は履かないのだろう。

私がこのドラマで好きなのは、主人公ク・エジョンの兄の息子　甥っ子のヒョンギュ
ちょっとぽっちゃり君。
トッコ・ジンと仲良しでその二人のやりとりも面白い。
ある場面　遠足の前の晩　大好きなスパイダーマンのピチピチの洋服を遠足に来ていくと言うヒョンギュ。でもぽっちゃり君の為似合ってないとはっきり言ってしまうトッコ・ジン。悲しそうの顔をするヒョンギュ。あっ！マズイ！と思うトッコ・ジン。

そんな場面が面白く、ヒョンギュがカワイイ💛

本当にこのドゥグンドゥグンが恋なのか？
それとも手術をした時に流れていたからなのか？

迷い、でも違う？その時彼女は別の男に・・・

最高の愛　恋はドゥグンドゥグン　★★★★

ごめんなさい。ドラマとはちょっと離れて番外編

韓国＆中国ドラマの絵を書いていますが、
今までは子供の小学生の時に使っていた１２色の色鉛筆を使っていました。

ところが、肌色やグレーなどがないので、どうしても単調な感じになりがち・・・

今回文房具屋さんへ行く用事があり、
１２色でもいいのですが、いろいろ色のある色鉛筆に惹かれてしまいました。

まぁ絵が下手ですが、これで少しは上手になるかなぁ(笑)

主人公のパク・ボヨン（役名　ト・ボンスン）が代々女の子に引き継がれるという
怪力の持ち主。

脅迫状が送られてきた会社社長のパク・ヒョンシク（役名　アン・ミョンヒョク）が
ボディーガードとして、ボンスンを雇う。

ボンスンが学生の頃から憧れていた刑事のジス（役名　イン・グクドゥ）
グクドゥはボンスンが怪力の持ち主だと知らない。

自分の力を知っているミョンヒョクと
ずっと憧れてはいたが自分の力を隠しているグクドゥとの間でのロマンス。

主人公のボンスンは小さく、可愛い顔をしているのだが、
顔とは正反対に力が強く、その力を使い事件を解決していく。

かわいらしい主人公が怪力によってのコメディー部分と
凶悪でリアルな犯罪を解決していく部分とのギャップが見ていて飽きない。

なにしろこのドラマは面白い！

笑いたい人は是非見て欲しい。

私はこのドラマで好きな俳優さんは”キム・ウォネ”　脇役さんです。
ボンスンに大けがをさせられるやくざ役と
ミョンヒャクの会社に勤めるオカマさん役を一人二役をこなしている。
この俳優さんは時代劇などで悪役もこなすが、
コメディーにもよく出ていて、個性が強く、存在感のある俳優さんです。

あと私は個人的にミョンヒョク役のパク・ヒョンシク　”カワイイ！”

ボンスンのパク・ボヨンとヒョンシクが実際に恋人と噂があったが、
どうも韓国ではドラマで二人がお似合いだったりすると
付き合っていると思い込みがちらしい。

架空のドラマでお似合い＝実は付き合っている

となる。他のドラマでもその傾向があるらしいです。

力の強い女　ト・ボンスン　★★★★★

コメディー大好きな私にはツボなドラマでした。